Pivot ステッピングタコメーター取り付け
オークションで落札した中古タコメーター。 文字盤のネジが緩んでいるのを安く購入。 指針の先に転がっています<ねじ。 |
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こっちは悩みに悩んで新品を購入。 ステッピングモーター採用で、1気筒〜8気筒まで対応。 スケールも1万回転まであってCBに使うには丁度良さそうだったし、事前のリサーチでSRX400,600やGSX−R、ビューエル等で既に使っている人がいたのでこれなら使えるだろうと、言う事でこのメーターに決定。 メーターの仕様はこちらPivotのHPへ |
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で・・・。 両方のタコメーターを並べて比較。 Pivotのメーターは元々4輪用で防水性が無いのでなんとかCBのメーターケース内に納めようと見比べながら思案する。 |
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まずはCBのタコメーターからバラします。 再利用するのは青いメーターケースと下のリング2個。 |
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バラす時、注意しなきゃならんのがタコメーター外周に付いているこのメーターリング。 中々カシメが外れないし、無理にカシメを起こすと変形するしで・・・。 見える部分なので丁寧に作業を行う。 けど・・・ 綺麗に外れんのよね・・・。(-_-;) |
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両方のタコメーターを並べて見ていた時、上手くいくとPivotのタコはそのままCB−Fのメーターケースに収まるかなぁ〜・・・。 なんて、思っていたけど、そう甘くは無かった。(~_~;) 銀色のリング外径が大きすぎて×。 じゃ〜・・・ 内部パーツだけ移植出来るか確認。 で・・・。 こちらもバラす。 |
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バラしたメーターユニットをCBのメーターケースにあてがってみると、微妙にPivotのメーターユニットが大きかった。 | |
外周を削ればキッチリと収まりそうだったのでサンドペーパーでメーターケース内径に合うように削ります。 | |
後、CBのタコメーター内に付いていたプラスチック製のリングも少し内径を削ると使えるので軽くサンドペーパーで削っておく。 | |
このメーター、上手い具合にストッパーの役目をする出っ張りがあっていい感じに固定出来るんですわ。(~o~) | |
あてがってみるとこんな感じ。 銀色の三角形に青字でPivotと表示されているのは丸いアクリル板に書かれており銀色部分の下に白色LEDがあります。これがメーター照明で銀色部に反射させて間接照明の役割を持っているようなので丸いアクリル板はメーターユニットに直接接着剤で貼り付けてあります。 瞬間接着剤は使わないように・・・。 アクリル板に白い曇りが出来ます。 失敗しました<私(-_-;) |
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仮組したのがこちら。 後、メーターの配線を通しやすくする為にCBのメーターケース裏側に大きく穴を開けておいたのと、メーターケースの底にスポンジを入れて防振と高さ調整をしてます。 |
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塗装の剥がれたメーターリングを再塗装してカシメなおしたのがこちらの画像。 |
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取り付けはメーターを入れ替えるだけの簡単作業。 このメーターには配線が4本必要で、 イグニッションONで12V 夜間照明用 アース 回転信号 を結線する。 |
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メーター全景。 |
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タコメーターの下側、右ウィンカーのインジケーター下に付いているのがタコメーターのコントロールBOX。 これも防水性が無いのでどうしようか悩んだけど取り合えずこの場所に両面テープで固定。 100円ショップででもいい具合のピルケースなんかがあればそれに収納して無ければメーターケース内に収納してしまうか思案中。 |
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イグニッションONで12V、夜間照明用、アースの配線はサービスマニュアルなりテスターで探れば解るので省略して 悩んだのが回転信号。 Pivotの説明書には回転信号はコンピューターもしくはイグニッションコイルのマイナス側に結線すると書かれていたので分岐線を作成。 で・・・。 説明書とうりにイグニッションコイルのマイナス側に作成した分岐線を使ってタコメーターの配線を結線してエンジンを始動するも・・・ 動かないんですけど??(・・? 右のコイルでダメなら左のコイルで・・・ダメ。 作成した分岐線がダメなのか?・・・テスターで調べてみるも導通あり。 調べれば調べるほどに深みにハマっていくが、タコ不動の原因は不明。 |
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んで・・・。 悩みに悩んだ末・・・。 最後の手段。 タコメーター壊すつもりでイグニッションコイルのプラス側に結線。 するとあっけなく動いちゃいました。(~_~;) 車体ハーネスから出てる黄色い配線に分岐線をかまして動作OKでした。 |
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動いてしまえば後は亀頭・・・ 気筒数設定。 1気筒から順に試してみて 2気筒で純正タコと同数表示してたんでOK。 設定はこのコントロールBOXで。 |